あの頃を思い出す…卒業式シーズンに感じる“ちょっと切ない記憶”と第二ボタンの物語

3月に入り、いよいよ卒業式シーズンがやってきましたね。
この時期になると、どこか空気が少しだけ特別なものに感じられます。

同じ場所に残る人。新しい環境へと進む人。
期待と不安、そしてほんの少しの寂しさ——そんな複雑な感情が入り混じるのが、この季節の特徴ではないでしょうか。

あなたにとって「卒業式」とは、どんな思い出がありますか?


■ 卒業式の練習、あれ地味にキツくなかった?

卒業式といえば、本番よりも記憶に残っているのが「練習」だったりしませんか?

小学校や中学校では、卒業生と在校生が体育館に集められて、何度も何度も動きの確認をさせられるあの時間。
今でもあのスタイルは続いているんでしょうか。

正直なところ、あの練習って結構ハードでしたよね。

特に小学生の頃は、長時間じっとしているのが本当に苦痛で、
そわそわしたり、隣の人にちょっかいを出して先生に怒られたり…。

でも不思議なもので、あの時は「早く終われ」と思っていたはずなのに、
今振り返ると、全部ひっくるめていい思い出になっているんですよね。


■ 「第二ボタンください!」に憧れたあの頃

中学生になると、卒業式に“あるイベント”が追加されますよね。

そう、「第二ボタンください!」です。

実際に、友達が後輩や同級生からボタンをもらってほしいと頼まれている場面を見たことがあります。
あの瞬間、なんとも言えない特別感がありました。

…正直に言うと、ちょっとだけ憧れていました(笑)

とはいえ、自分はというと恋愛とは無縁。
そんな青春イベントに関わることなく、静かに卒業していきました。

でも、だからこそ「いいなぁ」と思えたのかもしれませんね。


■ 高校の卒業式、なぜか記憶が薄い説

これ、共感してくれる人いると思うんですが…

高校の卒業式って、なぜか記憶が薄くないですか?

もちろん参加しているはずなのに、印象がぼんやりしている。
自分だけなのかと思っていたんですが、意外と同じ人も多いんじゃないでしょうか。

ちなみに、私が通っていたのは男子校でした。

楽しくなかったわけではないんですが、振り返ってみると記憶に残っていない理由は…
もしかして周りが全員男子だったから?(笑)

今ではその学校も共学になっていて、
近くを通るたびに少しだけ羨ましく感じるのはここだけの話です。


■ 「第二ボタン」のルーツ、実は知ってる?

ところで、この「第二ボタン文化」ですが、
その始まりを知っていますか?

有力な説のひとつが、1960年公開の映画
**『予科練物語 紺碧の空遠く』**です。

この作品の中で、出撃する男性が大切な人に
制服のボタンを引きちぎって渡すシーンがあります。

「心臓に一番近いボタン=想いの象徴」

この考え方が、後に“第二ボタン”として広まったと言われています。

さらに1980年代には、歌の世界でもこの文化が定着。
代表的なのが、斉藤由貴さんの「卒業」です。

この曲の影響もあり、
卒業式=第二ボタンというイメージが一気に広まっていったとも言われています。


■ 卒業式は「終わり」じゃなく「通過点」

卒業式って、その瞬間は「終わり」に感じるんですが、
後から振り返ると「ただの通過点」なんですよね。

むしろ、その後の人生のほうが長くて、濃くて、いろんな出来事があります。

だからこそ、あの頃の記憶は少しずつ美化されて、
特別な思い出として残っていくのかもしれません。


■ あなたの卒業式は、どんな思い出ですか?

甘酸っぱい思い出。
ちょっと苦い記憶。
何もなかったようで、実はちゃんと心に残っている時間。

卒業式には、人それぞれのストーリーがあります。

まだ経験していない人は、これからどんな思い出ができるのか楽しみですね。
そして、すでに経験した人は、たまにはこうして振り返ってみるのも悪くないかもしれません。

それではまた別の記事でお会いしましょう


🟡 おまけコーナー:「明日って何の日?」

3月12日

【モスの日】

「モスの日」とは、モスバーガーが1972年3月12日に初めて店舗(実験店)をオープンしたことを記念して制定された日です。

毎年3月12日を、支えてくれる顧客や地域の方々へ感謝する日としており、例年さまざまな記念キャンペーンが行われます。

「モスの日」の主な取り組み

  • 植物の種・栽培セットのプレゼント
    1997年から毎年恒例となっている企画で、店舗を利用した方に先着で花の種や野菜の種を配布しています。
    • 2026年: ミニトマト(オレンジアイコ)の種
    • 2025年: 大玉トマト(麗夏)の種
    • 2024年: リーフレタスミックスの種
  • 感謝のメッセージ
    創業の原点である「感謝される仕事をしよう」という想いを再確認する日でもあり、感謝のメッセージを込めたリーフレットの配布なども行われます。
  • 50周年記念(2022年)
    2022年には創業50周年を記念し、特別に「モスのミニノート」がプレゼントされました。

参考:モス(MOS)の由来

モスバーガーの「MOS」には、創業者の人間・自然への限りない愛情が込められています。

  • Mountain(山):山のように気高く堂々と
  • Ocean(海):海のように深く広い心で
  • Sun(太陽):太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って