夜に無灯火の車が増えた理由とは、、、

皆さんは、夜に車を運転したり、健康作りの散歩とかで外出する事はありますか?その時に夜なのにライトを点けないで走る車に遭遇した経験はありませんか?私はそんな『無灯火の車』の遭遇すると、ちょっとびっくりします。そんな『無灯火の車』が最近増えてきているように感じます。

無灯火の車が増えた原因

比較的交通量の多い幹線道路などを走っていると、無灯火で走る車に必ず数台と遭遇します。すれ違う時に、、、あれ?居たの?ってびっくりした事も結構あります。皆さんもそんな経験ありませんか?散歩中や徒歩で買い物行く途中とかに出会うと、かなりびっくりします。さて、そんな無灯火の車が増えたのにも原因はあるようです。

主な原因

1:最近の車のメーターの仕様(自発光メーター)

2:周囲の街灯や建物の灯り

私が思うのはこんな感じでしょうか。①のメーターですが、最近の車は『自発光メーター』になった事だと思います。エンジンが掛かっている状態だと、メーターには夜でもないのに自ら光って鮮明に見える工夫がされていたり、最新の車では液晶パネルにメーターのデザインを映し出すなんてのもあるようです。要するに、ドライバーが電気を付けなくても常に光っている仕様になったって事ですね。そりゃあ暗くなっても光っていれば気にしなくなりやすいですよね。②については住宅街でも街灯が設置されて明るいところもありますし、幹線道路は特に街灯に信号機、お店の灯りがたくさんありますから、ドライバーからすれば、ライトを点けなくても十分明るいわけです。

夜間に無灯火で走行するとどんな罪になる?

夜間に無灯火で走行することは大変危険な行為です。そんな無灯火で走行すると、当然警察に捕まってしまいます。そこでどんな罰則があるのかも知っておいた方が良いですね。

違反点数1点:反則金、、、普通車¥6,000

というこです。反則金もそれなりに高く設定されています。例えうっかりミスだったとしても支払う金額は決して安くはありません。それに反則切符の作成やらで時間も掛かります。皆さんもそんな事にならないよう気をつけて下さいね。

オートライト機能が義務化された理由

2020年4月から販売される車については暗くなると自動でライトが点く『オートライト』の機能が義務化されました。オートライトが義務化された背景には、夜間の無灯火で走る車が増えた事が主な原因なのでは?と私は考えています。ここ数年本当に無灯火で走る車を目にするようになりました。正直とても危険に思うのです。うっかりミスで済まされればまだ良い方ですが、無灯火で事故を起こしてしまうと、責任の重さも変わってきます。そこはしっかり考えたいものです。

余談ですが、このオートライト機能、暗くなると自動でライトが点くのですが使い勝手が微妙という声も散見されます。走行中は勝手に点いてくれるので便利なんですが、駐車場でアイドリングして休憩したまま休憩したりなど、停車している時も前照灯は点いた状態のままになるので、正直目立ちます。場合によっては周囲の迷惑になる事もあるようです。まあ何ともかゆい所に手が届いてるようなそうでないような、、、私もちょっと複雑な感じです。

それではまた別の記事でお会いしましょう

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