新NISAで株を買う際に参考にしたい指標とは?初心者向けにわかりやすく解説
皆さんは新NISAを活用していますか?
「もう始めているよ!」という方もいれば、「興味はあるけど、何を買えばいいかわからない…」という方も多いと思います。
特に個別株投資を始めようとすると、
- どの企業を選べばいいの?
- 何を基準に買えばいいの?
- PERとかPBRって何?
- 高配当株って本当に安全なの?
など、次から次へと疑問が出てきますよね。
筆者自身も最初は専門用語ばかりで、「正直難しい…」と感じていました。しかし、投資を少しずつ学んでいくと、企業を見る視点が増えて意外と面白くなってくるんです。
そこで今回は、新NISAで個別株を購入する際に参考にしたい重要指標について、初心者向けにできるだけわかりやすく解説していきます!
新NISAで個別株を買う時、何を基準にすればいい?
結論から言うと、初心者の方は以下の3つを重視すると失敗しにくくなります。
- 業績が安定しているか
- 配当を継続できる企業か
- 株価が割高すぎないか
特に新NISAは「長期投資」が大きなテーマです。
短期売買のように毎日株価を見る必要はありません。だからこそ、“長く持ち続けられる企業”を選ぶことが重要になります。
まず確認したい「3大チェックポイント」
① 営業利益やEPSが右肩上がりか
企業は利益を増やし続けることで成長します。
特に確認したいのがEPS(1株あたり利益)です。
EPSが毎年増えている企業は、
- 本業が順調
- 配当金を増やしやすい
- 将来的な株価上昇も期待できる
という特徴があります。
逆に、一時的な利益だけ急増している企業には注意が必要です。
② 配当利回りは高すぎないか
高配当株は人気ですが、「利回りが高ければ高いほど良い」というわけではありません。
例えば、
- 3〜4.5%程度 → 比較的安心感あり
- 7〜8%以上 → 要注意
というイメージです。
異常に高い配当利回りは、
- 業績悪化
- 株価暴落
- 減配リスク
を抱えているケースもあります。
また、「累進配当」や「連続増配」を掲げている企業は株主還元に積極的な傾向があります。
③ PER・PBRで割高か確認する
株価が高すぎるタイミングで買うと、その後なかなか利益が出ません。
そこで使うのが、
- PER
- PBR
という指標です。
PER・PBR・EPSって何?
投資関連サイトを見ると必ず出てくる用語ですが、最初はかなり難しく感じますよね。
ですが、意味を知ると一気に見やすくなります。
EPS(1株あたり利益)
EPSは、
「会社がどれだけ利益を出したか」
を示す数字です。
簡単に言えば、
EPSが伸びている会社=成長している会社
と考えてOKです。
長期投資では非常に重要な指標になります。
PER(株価収益率)
PERは、
「今の株価が利益に対して何倍まで買われているか」
を示します。
一般的な目安は、
- 15倍前後 → 標準
- 10倍以下 → 割安
- 20倍超 → やや割高
と言われています。
ただし、IT企業など成長期待が高い企業はPERが高くなりやすいため、同業他社との比較が重要です。
PBR(株価純資産倍率)
PBRは、
「会社の資産に対して株価が何倍か」
を示す指標です。
目安は1倍。
- 1倍以下 → 割安とされやすい
- 2倍以上 → 成長期待込み
というイメージです。
ただし、PBRが低すぎる企業は“人気がない理由”がある場合もあるため注意が必要です。
さらに確認したい重要指標
自己資本比率
企業の安全性を見る指標です。
簡単に言うと、
「借金に頼りすぎていないか」
を確認できます。
目安としては、
- 40%以上 → 安定感あり
- 60%以上 → かなり優秀
と言われています。
不景気でも生き残れる企業かを見るために重要です。
ROE(自己資本利益率)
ROEは、
「株主のお金を使ってどれだけ利益を出せたか」
を示します。
目安は10%以上。
ROEが高い企業は、効率よく稼げる優秀企業であることが多いです。
配当性向
配当性向は、
「利益のうち何%を配当に回しているか」
を示します。
目安は30〜50%程度。
高すぎると、
- 無理して配当している
- 将来的に減配する可能性
があります。
逆に低すぎる場合は、株主還元に消極的とも言えます。
初心者におすすめの企業の特徴
初心者が最初に選ぶなら、以下の特徴を持つ企業が比較的安心です。
- 誰もが知る大型企業
- ビジネスモデルが理解しやすい
- 通信・食品・インフラなど生活必需系
- 長年黒字経営
- 配当を継続している
「自分が普段利用している会社」は意外と理解しやすく、投資対象として見やすかったりします。
買ってはいけない“罠銘柄”とは?
実は、数字だけ見ると優秀でも危険な企業があります。
一時的なバブル利益
たまたま特需で利益が急増しているケースです。
例:
- 海運バブル
- コロナ特需
- 不動産売却益
こういった利益は永続しないため、翌年に業績悪化する場合があります。
斜陽産業
どれだけ割安でも、
- 業界そのものが衰退
- 市場縮小
- 将来性が薄い
場合は株価が長期間上がらないことがあります。
これを「バリュートラップ」と呼びます。
不祥事リスク
決算が良くても、
- データ改ざん
- 不正会計
- 品質問題
- リコール
などが発覚すると株価は急落します。
購入前には必ずニュース検索をしましょう。
初心者におすすめの投資方法
最初から数十万円を一気に投資する必要はありません。
最近は、
- S株
- かぶミニ
- 単元未満株
など、1株単位で購入できるサービスも増えています。
まずは少額で始めて、
- 値動き
- 決算
- 配当金
などを実際に体験することが大切です。
投資は「知識」と「経験」の両方が必要だからです。
指標を見る時のおすすめ手順
初心者の方は、次の順番で見るとかなり整理しやすくなります。
STEP1:安全性を見る
- 自己資本比率
- 配当性向
で危険企業を除外。
STEP2:成長性を見る
- EPS
- ROE
で企業の強さを確認。
STEP3:割安度を見る
- PER
- PBR
で高値掴みを避ける。
最後に
投資を始めたばかりの頃は、
- 指標が多すぎる…
- 覚えきれない…
- 難しい…
と感じるのは当然です。
筆者も最初はPERやPBRの意味すらわかりませんでした。
ですが、少しずつ理解していくと、
「この企業は利益が伸びてるな」
「この会社は配当が安定してるな」
「ここはちょっと危ないかも」
など、企業を見る視点が増えていきます。
そしてそれが、将来の資産形成にもつながっていきます。
最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは少額投資から始めて、実際に企業を見る楽しさを体験してみてください!
この記事が、新NISAや個別株投資を始める方の参考になれば嬉しいです。
それではまた別の記事でお会いしましょう
🟡 おまけコーナー:「明日って何の日?」
6月17日
【ファミマのフラッペの日】
「ファミマのフラッペの日」とは、毎年6月17日に制定されているファミリーマートの記念日です。
概要と由来
- 制定の目的: ファミマの人気フローズンドリンク「フラッペ」のおいしさをより多くの人に知ってもらい、楽しんでもらうために制定されました。
- 日付の由来: 2014年6月17日に、フラッペの第1作目である「カフェフラッペ」が発売されたことにちなんでいます。
- 認定の経緯: フラッペ発売10周年を迎えた2024年に、一般社団法人 日本記念日協会によって正式に認定・登録されました。ファミリーマート名義で記念日が制定されるのは、同社史上初の試みです。
記念日のイベント・キャンペーン
例年6月中旬の記念日前後には、特別なキャンペーンが展開されます。
- フラッペ総選挙: 過去には、ユーザー投票で選ばれた人気フレーバーを実際に商品化(再販)する企画などが実施されています。
- 限定フレーバーの展開: 過去の総選挙で上位に輝いた「チョコミントフレーバー」など、人気の高い限定味がこの時期に合わせて登場することが定番となっています。