【要注意】イヤホンの長時間・大音量は危険!「イヤホン難聴」の初期症状と今すぐできる対策

最近「聞こえづらい」と感じていませんか?

最近、こんなことはありませんか?

・人の話し声が聞き取りづらい
・耳鳴りがする
・耳が詰まったような感覚がある
・高い音が聞こえにくい

もし思い当たることがあるなら、イヤホンの使いすぎが原因かもしれません。

近年、ワイヤレスイヤホンの普及によって私たちの生活はとても便利になりました。
通勤や通学、運動中、作業中など、いつでもどこでも音楽や動画、オーディオブックなどを楽しめる時代です。

しかしその一方で、イヤホンの長時間使用による難聴のリスクも問題になっています。

今回は、近年増えている**「イヤホン難聴」**について、

・難聴になる原因
・初期症状
・耳を守るための対策

を分かりやすく解説していきます。


イヤホンが原因で難聴になる可能性

ここ数年、イヤホンが原因の難聴が増えていると言われています。

この症状は

・イヤホン難聴
・ヘッドホン難聴
・ロック難聴

などと呼ばれています。

また、大きな音を長時間聞くことで起こる難聴は、

・騒音性難聴
・急性音響性難聴

とも呼ばれています。

特に近年はワイヤレスイヤホンの普及により、若い世代を中心に使用時間が増えています。


イヤホンの普及率

調査によると、イヤホンの普及率はかなり高くなっています。

イヤホン・ヘッドホンの所有率

・MMD研究所(2023年調査)
67.6%

イヤホン使用率

・10代男性:85%
・20代男性:77%

また、イヤホンを使用するデバイスは次の通りです。

利用デバイス

1位:スマートフォン(84.9%)
2位:PC(31.7%)
3位:タブレット(14.8%)

つまり、多くの人が日常的にイヤホンを使っているということです。

通勤・通学の移動時間に

・音楽
・英会話
・オーディオブック
・ビジネス書

などを聞いている人も多いでしょう。

便利なイヤホンですが、使い方を間違えると耳に大きな負担をかけてしまう可能性があります。


イヤホン難聴の原因とは?

イヤホン難聴の主な原因は、

大きな音を長時間聞き続けること

です。

私たちの耳の奥(内耳)には、**有毛細胞(ゆうもうさいぼう)**という細胞があります。

この細胞は

音の振動を電気信号に変えて脳へ伝える

という重要な役割を持っています。

しかしこの有毛細胞は、一度ダメージを受けると再生しないと言われています。

つまり、傷ついてしまうと元に戻らない可能性があるのです。


イヤホン難聴の主な原因

・大きな音量で音楽を聞く
・長時間イヤホンを使用する
・騒音の中で音量を上げてしまう
・ライブ音源など強い音を長時間聞く

また、100dB以上の音になると、短時間でも耳に強いダメージを与える可能性があります。

100dBは例えると、

電車が通るガード下の音

と同じくらいの大きさです。

このような音を長時間聞き続けると、耳の細胞がダメージを受けてしまいます。


イヤホン難聴の主な症状

イヤホン難聴は、ゆっくり進行することが多いため気づきにくいのが特徴です。

主な症状には次のようなものがあります。

・人の話し声が聞き取りづらい
・耳鳴りがする
・耳が詰まったような感覚
・高音が聞こえにくい
・テレビの音量が大きくなる

このような症状を感じた場合は、耳からの危険信号かもしれません。

そして最も注意しなければならないのは、

一度難聴になると完全に回復しない可能性がある

ということです。

もし聞こえ方に違和感を感じた場合は、早めに耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめします。


難聴を防ぐための対策

イヤホン難聴は、日頃の使い方を見直すことで予防することが可能です。

以下のポイントを意識してみてください。


音量を上げすぎない

音量はできるだけ控えめにしましょう。

世界保健機関(WHO)は、

80dB以下

での使用を推奨しています。

これは

走行中の電車内程度の音量

と言われています。


こまめに耳を休ませる

長時間聞き続けると耳に負担がかかります。

目安としては

1時間に10分は耳を休ませる

ようにしましょう。


ノイズキャンセリングイヤホンを使う

周囲が騒がしい場所では、つい音量を上げてしまいがちです。

ノイズキャンセリング機能付きイヤホンを使うと、音量を上げすぎずに音楽を楽しむことができます。


定期的に聴力検査を受ける

イヤホンをよく使う人は、耳鼻咽喉科での聴力検査を受けてみるのもおすすめです。

早めに異常に気づけば、進行を防げる可能性もあります。


まとめ

イヤホンはとても便利なアイテムですが、使い方によっては耳に大きなダメージを与える可能性があります。

特に注意したいのは、

・大音量
・長時間使用

この2つです。

そして何より大切なのは、

耳の細胞は一度傷つくと元に戻らない

ということです。

もし最近、

「なんだか聞こえづらいな…」

と感じているなら、それは耳からのサインかもしれません。

今ならまだ間に合うかもしれません。
ぜひ一度、自分のイヤホンの使い方を見直してみてください。

大切な耳を守れるのは、あなた自身です。

それではまた別に記事でお会いしましょう


🟡 おまけコーナー:「明日って何の日?」

4月7日

【セルフケアの日】

日本国内で「セルフケアの日」として一般社団法人 日本記念日協会に登録されている日です。

  • 由来: 世界保健機関(WHO)が制定した「世界保健デー」に合わせて、株式会社プラスプによって制定されました。
  • 目的: 自分で健康を管理する意識を高めることや、物理療法の普及を目的としています。