卒業式シーズンの到来ですね

3月に入ってそろそろ卒業式が近くなってきましたね。学校に残る人、卒業して新天地に行く人、希望とちょっと寂しげな気持ちとが交差する季節になってきましたが、皆さんにとって卒業式は何か思い出ありますか?

卒業式の練習ってやりました?割ときついイメージありませんか?

卒業式と言えば、小・中学校あたりでは、卒業生と在校生が体育館に集まって練習するってことは今でもしているんでしょうか?私の時代はしてましたね。体感的には結構な時間を使ったように思います。特に小学生の年齢層だとこの手の動きが少ない式の練習ってじっとしていられないからそわそわしたり隣にちょっかい出して注意されるなんてことは普通ですよね。あれも今では良い思い出です。

誰か第二ボタンもらってくれ!と願った中学時代、、、笑

中学生にになると今でも定番化しているのかな?『第二ボタンください!』が卒業式の定番のイベントに追加されたように思います。実際私の時も友人はボタンをほしいと言われて渡していたのを見かけました。当時は少しだけ憧れたイベントだったのは内緒ですね。小・中学生時代は恋愛には全く縁がなかった時代ですので、仕方ないですね。

高校生以降って卒業式はあんまり記憶に残ってないのは私だけ?

ちなみに高校の卒業式って記憶に残ってないんですよね?なんでだろうか?皆さんは覚えてますか?そう言えば、私の通っていた高校って男子校だったんですよね。悪い思い出は無いんですが、記憶に残って無いのは、、、周りが男しかいなかったから?(どんだけ恋愛脳だよ、、、汗)かつて男子校だった硬派?な学校も今ではすっかり男女共学になっています。近くを通ると、今でも若干羨ましく思ったりするのは秘密です。

『第二ボタンください』って始まりって知ってますか?

最後に先にも出ました『第二ボタンください』のルーツですが、ご存知ですか?元ネタとしては1960年に公開された映画「予科練物語 紺碧の空遠く」だとされてます。現代でも制作される『戦争とそれに関わる人間模様』を描いた作品ですね。この作品では出撃する際に残していく大切な人に胸のボタンを引きちぎって渡すシーンがあります。これが元ネタとされています。当時は男性から女性に渡す流れだったんですね。さらにもう一つ『第二ボタン』が曲の歌詞に登場し始めたのは1980年代。 代表の1つが、斉藤由貴さんが歌う「卒業」です。 卒業式で好きな人への思いを歌ったこの曲は、当時の若者たちの心をつかんだとされています。

そんな甘酸っぱいような苦いような様々な感情が入り混じる卒業式のシーズンでしたので、ちょっとだけ自分の昔を思い出しながら書いてみました。皆さんはどう感じましたか?まだ卒業式を経験した事ないって方もいるかと思いますが、これからどんな卒業式の思い出ができるか楽しみですね。

それではまた別の記事でお会いしましょう

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