現代社会には必要不可欠と言ってもいいスマートフォンですが、現在はAndroidとiPhoneが主流となっています。いわゆる2大勢力ですね。ほとんどの人はこの2つのどちらかを使っていると思いますが、この2つは一体何が違うんでしょうか?今回はスマホの違いについて触れてみたいと思います。
2つの大きな違いはこれ!
iPhoneとAndroidの違いは、採用されているOS(オペレーションシステム)や販売メーカー、カスタマイズ性などにあります。
【OS(オペレーションシステム)の違い】
- iPhoneではApple社の「iOS」が採用されている
- AndroidではGoogle社の「Android OS」が採用されている
【販売メーカーの違い】
- iPhoneはすべてApple社が販売している
- Androidの端末は多くのメーカーから販売されている
【カスタマイズ性】
- Androidは拡張性が高く、カスタマイズしやすい
- メーカーにより操作性が異なる点には注意が必要
【アプリの幅】
- Androidではインストールできるアプリの幅が広い
【認証方法】
- Androidでは顔認証や指紋認証などの複数の認証方法がある
【クラウドサービス】
- AndroidはGoogleのクラウドサービスと連携しやすい
【最新技術の導入】
- Androidは最新技術の導入が早い
【価格帯】
- Androidは希望する機能や価格帯により、多くの機種から選べる
ざっと挙げるとこれだけの違いがあります。結構違いがあるんですね。どちらが良いの?って疑問の声もあると思いますが、これは正直使う人の好みで分かれると思います。例えば本体のデザインが好きとか手頃な大きさで持ちやすい、などですね。要は使う人が納得できるものであればそれが一番なんです。ちなみに「iOS」のアプリはAndroidよりも選べる幅が狭いので、色々なゲームをガッツリしたいという方には向かない可能性があります。いわゆる縛り的なものが存在してます。
次は世界と日本のAndroidとiPhoneのシェアについて簡単に見てみましょう。意外な結果になっています。
世界と日本でこんなに違うの?シェアの実態
2024年1月時点で、世界全体のスマートフォンOSのシェア率は、Androidが71.6%、iOS(iPhone)が27.8%です。AndroidとiOSの割合は約7:3の比率です。
【OSシェアの推移】
- 2015年から2024年の10年間で、iOSのシェアは20.2%から27.8%に微増しています。
- 同期間でAndroidは64.2%から71.5%に拡大しています。
- 2020年以降は、Androidを使用していたユーザーが、iOSに切り替える流れが続いていると言えます。
【その他のOSのシェア率】
- iOSとAndroid以外に、一部のメーカーが独自に開発しているその他のOSもありますが、その他のOSのシェア率は非常に低く、0.6%にとどまっています。
【日本と世界のOSシェアの違い】
- 日本では、iPhoneのシェアが約7割弱と圧倒的に高いシェアを持つことが特徴です。
- 一方で、世界のAndroidシェアが約7割強と支配的であるのに対し、日本では約3割強と大きくシェアが低いのが目立ちます。
調べてみたらこんなに違いがありました。日本はiPhoneが、世界ではAndroidがそれぞれ7割前後のシェアなんですね。ビックリしました。私は元々Androidユーザーでしたが、最近iPhoneに変えました。個人的にはiPhoneの使い勝手が気に入っています。その影響でパソコンもMacに変えました。スマホとパソコンの連携が楽な点もポイント高いかな?と思ってます。もちろんWindowsも使ってましたので、甲乙は付け難いですが、今の使い方にはApple製品が合っているように感じています。ほんとここは個人の好みや使うスタイル次第なので、使ってみて納得できる方を選択してしてほしいと思います。
あなたはどちらを選びますか?え?その他の勢力ですか?それはマニアックですね(笑)それもアリかも?
それではまた別の記事でお会いしましょう