ついに日本でも起こった『EV』炎上事故

今までは話題になることは少なかった事ですが、ついに日本でも起こってしまいましたね。タイトルにもあるように電気自動車『EV』の火災・炎上事故!びっくりしましたね。私個人としては、燃えるのは海外メーカーだけって感じでしたので、、、(偏見でしょうか?)今回は『EV』炎上事故について触れてみたいと思います。

*素人が知り得る知識を元にしていますので、細いところには目を瞑って頂けると助かります。

『EV』って燃えやすいの?燃える理由とは?

今回話題となった火災事故ですが、『国産メーカーの車が燃えた』ことと『充電中に発火した』の2点がポイントです。特に『充電中に発火した』事が重要視されています。そもそも『EV』が何で燃えやすいの?って事ですが、簡単に言えば搭載されている『バッテリー』にあるようです。現代の電気自動車のバッテリーは『リチウムイオン』(聞いたことはありますよね?)なんですが、これが問題なんです。扱い方を間違えるとすぐ発火するようなとてもデリケートなものなんです。

何故デリケートなものを採用しているのか?

簡単に言えば使い勝手が良いのが主な理由でしょうね。普段使いを想定した時に、充電と放電を繰り返す頻度回数充電速度などが一つの指標なんですが、充電に時間がかかり過ぎるのはダメだし、寿命が短いと使えないし、コストや原材料の調達、希少性など、まあ様々な理由から『リチウムイオン』のバッテリーが採用されたんですが、、、メリットがあればデメリットもあるわけです。

デメリットって何?

『リチウムイオン』バッテリーのデメリットは、不安定で打たれ弱いってとこでしょうか。例えば、温度変化に弱かったり、劣化しやすい、過充電や過放電に弱いなんて感じです。これだけ聞くと、そんな不安定ならなぜ採用した?って感じになりますが、現在の技術的な問題とかもあるようです。なかなか理想的なモノを作るのは大変なんですよね、いつも時代でも、、、もちろん製造メーカーでもデメリットに対しての対策はしています。

世の中にはスマホを始めとして生活の中にたくさんの『リチウムイオン』バッテリーがあると思います。ほぼ全ての製品には取り扱いについて説明があります。使用する際には必ず読んで、正しい使い方をしないといけないですね。今回の火災事故は、正しい使い方をしていたにも関わらずって事なんでしょうから、大きく取り上げられていますよね。私たちの生活に欠かせない、深く関わるバッテリーですが、皆さんも気を付けて使ってほしいと思います。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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