電気自動車のメリット・デメリット

皆さんは普段どんな車に乗ってますか?軽自動車・普通車・SUV・スポーツカー・セダン、、、色々あると思います。その中から今回は『電気自動車』にスポットを当ててみたいと思います。

電気自動車とは?

まずは『電気自動車』って何?ってお話ですが、『100%電気の力のみで走る車』ですね。メーカーによっては『ハイブリット』や『PHEV』などの名前がついた車も出てますが、ここでは純粋に電気のみで走る車を指します。『電気自動車』と言えば、昭和世代の方には、、、未来の車という印象が強いのではないでしょうか?未来を描いたSF映画にも登場する事から、未来を感じるモノの代表といった感じですよね。

代表的なメリット

電気自動車のメリットと言えば、、、

1 ガソリンを使わない

2 走行時の音が静か

3 発進時の加速がスムーズ

主なものとしては上記の3つでしょうか。ガソリンを使わないのでガソリンスタンドに行く必要がないですし、自宅のコンセントで充電できるので楽ですよね。モーターを使って走るので、走行時の音もガソリン車に比べてはるかに静かです。夜中に住宅街を走る時も、迷惑になりにくいですね。それに電気モーターの特性として、車が発進した直後の加速がスムーズというのもメリットでしょう。ガソリン車では体験出来ない加速感は電気自動車ならではだと思います。

代表的なデメリット

では逆にデメリットはどうでしょうか?

1 ガス欠(電欠)時にすぐに回復出来ない

2 車内の快適装備にも電気を使うため、燃費(電費)に大きく影響する。

3 長距離移動が苦手

代表的なものとしては、こんな感じでしょうか。ガソリン車は、ガス欠になってもすぐにガソリンを入れればエンジンがかかりますが、電気自動車の場合は電気なので、充電しないと走れません。充電って時間かかるのは、皆さんも想像つきますよね?スマホをイメージしてもらえたらわかりやすいと思います。車内で使うエアコンも当然電気で動いていますので、使えば使うほど燃費(電費)が悪くなって、走行できる距離が短くなります。3番の長距離移動が苦手というのは、1番と2番が大きく関わる部分なんですが、全て電気で賄う事から、長距離移動をする時は、充電する場所は必ず考えておかないといけません。充電スタンドって意外と少ないように思います。ガソリンスタンドほど見かけないですよね?そうなると、ある程度充電スタンドをチェックしておかないと、出先で動けなくなる場合がガソリン車に比べて高くなると考えられます。

あなたならどちらを選びますか?

まだまだガソリン車の普及率が高い日本ですが、電気自動車が選択肢に入ってきた事はこれからの車社会の中では凄い事だと思います。30年前では夢の技術って感じでしたからね。選択肢が増えるのは、消費者としては嬉しい事ですが、何をどう選ぶかはまた別です。電気自動車はいいよね!と思っても、やはりメリット・デメリットはあります。車は大きな買い物です。そこはしっかり考えたいものです。これを読んでもらえてる読者さんは、ガソリン車、電気自動車どちらを選びますか?

注:ハイブリット車は今回対象にしませんでした。そこはまた別の記事で触れたいと思います。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

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