キレイな車って見ていて気持ち良いですよね。汚いよりはキレイに越した事はありませんからね。車に乗っている人でほとんどの方がご自分の車を洗うと思います。そこで今回は、洗車でよりキレイに保つ方法をいくつかご紹介してみたいと思います。
1:直射日光の当たる場所は避ける
ポイントとなるのが直射日光の当たる部分の温度なんです。冬場とかだとボディに日光が当たってもそこまでボディの温度は上がりません。でも夏場は違いますよね?夏場の車って、めちゃくちゃ暑いのは想像できると思います。その熱々のボディに水を掛けるとすぐに蒸発します。蒸発した部分をよく見ると、何やら跡が残っています。これが『シミ』なんです。このシミが厄介で、普通にシャンプーしただけでは落ちない難敵なんです。新車の時の鏡のようなボディを保ちたいならアツアツのボディに水を掛けるのは控えましょう。
2:風の強い日は避ける
できる事なら風の強い日は避けた方がいいです。これは、ボディについた水滴を拭き上げてる間に風で埃や砂つぶが風に乗って飛んできて、ボディに付いてしまい、それらと一緒にタオルで拭くと、、、わかりますよね?細かい傷が付いてしまいます。これではなんの為の洗車かわからなくなってしまいます。風の強い日は極力避けましょう。
3:洗う順番は上から下へ
車を下から洗うって人は多くないとは思いますが、基本は上から下に向かって洗う事が基本です。水は上から下に流れますよね?要は重力に従いましょうという事です。屋根からボンネット、ドア、タイヤの順ですね。上から洗えば、汚れが下に向かって落ちていきますので、手間が掛からず楽ですよ。
4:カーシャンプーでキメの細かい泡で洗う
女性のお肌と同じです。キメの細かい泡で優しく洗って下さい。力を入れすぎるとこれもまたキズの原因になってしまいます。優しくが基本ですよ。
5:ワックス(コーティング剤)を塗る
仕上げにワックスを塗って仕上げですね。ワックスは表面をキレイに見せてくれるのはもちろんですが、ボディを保護してくれるものでもあるので、洗車毎に施工するのをオススメします。最近では濡れたボディにそのまま塗れるコーティング剤の出ているようなので、時間が無い方などは使ってみるのもアリかな?と思います。
如何でしたか?1番と2番って割とやってしまいがちな事だと思います。私も昔はやってました。そして、、、『洗車してもそこまでキレイになってないような?』と首を捻ってましたね。細かいところはまだまだありますが、重要な部分を挙げてみましたので、一つでも参考にして頂けたら幸いです。
それではまた別の記事でお会いしましょう。