自民党の裏金問題が表面化してから時間が経ってきている今日この頃ですが、相変わらず政治家と金はセットのようですね。国を代表する総理大臣が『商品券(10万円分)』を議員に配っていたことが発覚しました。物価高騰などに喘ぐ国民としてはどうにも納得いかない話です。今回は政治と金について触れてみたいと思います。
*あくまで個人的な意見ですので、細かいところは気になってもスルーしてくださいね!
政治家って一体何をする人?
政治家と『カネ』の事件はたくさんあります。政治家が汚職に手を染めて退陣したり、重要ポストを辞したりとかはもう日常茶飯事に近い感じに思えてしまいます。政治家が問題を起こしても結局最終的にはうやむやになって終了なんてことが普通なんですよね。全く困ったものです。民間の会社ならもう少し追求の手が厳しいですし、場合によっては国家権力(警察)の出番もあるわけです。どうにも政治家というポジションは不公平な位置にあるように思えます。自分たちの立場をうまく利用して、保身だったり出世だったりをそれなりにコントロールしているように見えてしまいますよね。もちろん全員とは思ってませんが、、、もう少し違うところに力を使え!と税金を納める身としては言いたい気分です。
いつの世も『カネ』次第?
政治家が関係する事件は数ありますが、名言?迷言?を残したものもあります。例えば、1976年に起きた『ロッキード事件』の重要参考人であった故・小佐野賢治氏の『記憶にございません』が有名でしょうか。皆さんも一度は聞いたことがある言葉だと思います。誰が言ったかまでは知らなくても言葉だけは聞いたことあると思います。今回の『商品券』配布に関しても、石破首相は『法的に問題ない』としていますが、法的に問題無いならやってもいいのか?と問いたくなります。結局はいつの世もカネ!何でしょうね。
日本の政治不信はやっぱり、、、
政治家の腐敗は日本だけではないと思いますが、やはり日本の政治家はちょっと何かが足りないように感じてしまうのは私だけでしょうか?世界と比較するつもりはありませんが、現在の日本の経済状態なども含めてみた時にやはり政治家の性にしたくなる感覚は理解したくなりますね。いわゆる『失われた30年間』という世界から見た日本の経済状態もそうですよね?そのツケが今の日本の物価高に表れていると感じます。もう少し、いやもっと政治家が政治と事、国民の事を考えられていたらと思うと悲しい気持ちになったりもします。現在の政治家さんには更なる頑張りを期待したいと思います。
国民に選ばれる政治家になってほしい!
大きな選挙が近付いてくると、投票を呼びかけるCMを目にします。特に若い世代は選挙に関心が薄いと言われていますが、世代に関係ないような気もします。現在の選挙の投票率はかなり低いですよね。確かに選挙で選ばれたという事は、国民に選ばれたという事です。しかしあまりに投票率が低い場合、選挙自体に意味があるのでしょうか?そんな疑問も湧いてきます。『選挙(投票)に行こう!』というCMを見る度にある方のコメントが頭に浮かびます。『今の若い世代が投票に行かないのは、誰に投票していいかわからないのではなく、投票したいと思える人がいないからだ!』確かに私もそう感じることがあります。これはある意味真理なのでしょうね。若い世代に限らず、全ての世代に支持されるような政治家を目指してほしいと思うのは私だけでしょうか?
皆さんは今の日本の政治(家)についてどう感じていますか?こっそりでいいので教えてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう