一人暮らしと聞いて、皆さんはどのように感じますか?
私は人生の後半戦に突入し、パートナーもおらずの一人暮らしに突入しました。そこで、せっかく自分だけの時間が使えると思ったので、blogを始めてみようと思い立ちました。
人生100年時代に思う事
世の中には様々な家庭があると思います。両親や兄弟などの家族と住んでる人、ペットと暮らしている人、もちろん独りで暮らしてる人も多くいると思います。
私も20代の時は、親元を出て一人暮らしを経験しました。しかも、全く知らない地方でです。当時は親も健在でしたし、頼る事も出来たので、あまり深く考えることはありませんでした。
しかし、年齢を重ねていくと、段々とこれからの生活について考える時間が増えてきました。今の日本人の平均寿命は80歳を超えるようになってきています。
今までは60歳で定年退職して、余生はのんびり過ごす、そんな人生設計が一般的だったように思います。
しかし、60歳で退職しても年金支給が65歳からになり、空白の5年間をどうするか…など高齢者問題が声高に叫ばれるようになって久しいです。
そこで、自分の事に置き換えて考えてみたら、ゾッとしました。
人生100年時代という言葉が飛び交う現代で、若い頃には考えられなかった問題と向き合う自分がそこに居ました。
自分は一体何歳まで働き、どうやって暮らしていくのかと…
皆さんは老後の生活について何か考えていたりしますか?若い世代の方には、ピンとこない人もいつかもしれません。ミドル、シニア世代の方でも様々な考えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。答えに正解は無いと思いますが、皆さんはどう感じ、向き合っておられますか?
私は…少しずつですが、何かを始めようと模索中です。
それでは、また違う記事でお会いしましょう。