この記事を読んで下さっている方の大半はスマホをお持ちだと思いますが、そのスマホに月々いくら払ってますか?3000円?5000円?10000円?それ以上?いろんな人がいると思いますが、今回はそんなスマホの料金について触れてみたいと思います。
スマホ通信提供事業者とは?
まずはスマホ通信を提供している会社については以下のように大別できます。
大手キャリア:docomo・au・ソフトバンク・楽天モバイル
MVNO:LINEMO、IIJmio、mineo、NUROモバイル、QTモバイル、BIGLOBEモバイル、HISモバイル、J:COM MOBILE、LIBMO、 OCN モバイル ONE など
皆さん聞いた事あるのは大手キャリア4社ですよね。ここでは詳細は割愛します。次に『MVNO』と呼ばれる事業者です。要は『格安SIM』って呼ばれている会社です。大手より料金を安く設定いている会社ですね。では大手とないが違うの?って事です。次で特徴などを整理してみましょう。
大手と格安SIMって何が違うの?
皆さんが気になるのは大手と格安SIMの違いですよね。大きな違いとしては、大手キャリアは自ら通信設備(アンテナなどのハード面、通信技術などのソフト面)を開発・設置しています。MVNOはその通信設備などを借り受ける形で消費者に提供しています。つまり設備投資にお金を掛けていない点が大きく違います。つまり設備投資に莫大なコストを掛けていない分、通信料を安くできるってカラクリです。それだけの理由なら安いMVNOで良いのでは?となりますが、そうならないのが世の常ですね。安い代わりに通信品質が大手キャリアと差別化されています。借りた回線を使うわけですから、大手キャリアのお客さんが優先になります。要は混み合う時間帯は大手キャリアが優先されて、MVNOは制限がかかりますよって感じです。大雑把ではありますが大きく違う点は通信品質になると思います。
大手キャリアでも格安プランがあるので検討の価値はある!
大手キャリアが提供するプランが高いイメージがありますが、それでも格安SIMに乗り換えるのが不安という方もいらっしゃるでしょう。そこで検討材料の一つとして考えても良いと思うのが、大手キャリアが提供する格安プランです。(ここでは格安プランと言ってますが、大手キャリアの格安SIMです。)大手キャリアも高いプランばかりではお客さんが離れてしまうので、格安プランが設定されています。以下に挙げるものがそれにあたります。
LINEMO、Y!mobile、UQmobile、ahamo など
聞いたことありますよね?どこが運営している会社かイマイチ不安って感じる方は、こちらのブランドを検討しても良いのかもしれません。(それでも色々条件がついて安くなっている点には注意です。)
複雑さは今も健在?
ガラケー時代もそうでしたが、政府の偉い方の鶴の一声で、携帯本体の値段と、通信プランとをはっきり分けた分消費者はわかりやすくなったとは思います。が!それって大手キャリアだけのように見えます。続々と新規参入してくる企業がいる中で、特にMVNO界隈はプランの複雑なものや料金設定がバラバラに見える現象が散見されるようになっています。複雑怪奇な現象は今も続いているようですね。実際に詳しく細いところまで解説されている動画もありますので、検索してみるのも良いかと思います。(マジで詳細を解説したらめちゃ長くなるし、読者さんが飽きてしまうレベルになります、、、汗)なかなか通信費が安く出来ないという方は、まずは格安SIMを調べる事から始める事をお勧めします。私も通信費安くしたいです。
それではまた別の記事でお会いしましょう