どこの世界にも、業種にも存在するであろう『不祥事』ですが、某テレビ局の社員がトラブルに関与していたのではないかとして話題となっています。各メディアで大きく取り上げられていますので、普段ニュースをあまり見ない私でも目にしています。よくあるのが、『政治家と金』の話題ですが、たまにスポーツ選手もネタとして出てきます。ゴシップ記事って感じですよね。私自身ゴシップ記事はどちらでもいいので、関心は薄い方です。そんなゴシップ系でも今回は大きく報道されているようなので、私見を少々お話したいと思います。
結局のところ、結論って何ですか?
今回のテレビ局員関与に関するトラブルについての今後の対応や社内の、、、関係者に対する謝罪に人事の云々、、、どうにも記者会見って形式はいつでもどこでも似た感じに思えるのは、私だけでしょうか?確かに伝える内容からすれば形は似てくるものとは思います。ただ、この記者会見ってやたら長くやってませんか?たまに短時間で強制終了した事に対応が悪いとかって事もあるようですが。それにしても長い時間会見を開いて、記者の方達もそれに付き合う感じで会場にいます。ただ内容はそれだけあるの?といつも思ってしまいます。一番肝心な部分をしっかり声を大にして発表して、ごめんなさいすれば良いのでは?と思ってしまいます。
記者会見後の変化は?
何かのトラブルがあって、それの説明と謝罪に尽きる記者会見ですが、その後ってどうなるんでしょう?不祥事の責任で一部の人間が社会的責任を取って辞任とかってなりますが、その後の会社なり人ってどう変化していくのでしょうか?流石に人間1人を追いかけるって事はないでしょうけど、会社とか団体とかって記者会見後にどうなったかってあまり報道されてないように感じます。そして世間のほとぼりが冷めた頃に『また不祥事です』みたいな報道がされたりって事もあります。内容は違えど繰り返してる会社や団体って意外にあるように思います。『結局のところ何も変わってないでしょ?』とツッコミを入れてしまうのは私だけでしょうか?
社会の潤滑油的な感じでしょうか?
会社や団体、個人に至るまで何か不祥事を起こせば、その説明責任から報道記者さんの前で根掘り葉掘りと喋らないといけないのはわかりますが、内容があって無いような会見ってのもあるようです。とりあえず体裁だけ整えとけば、、、そんな気持ちが透けて見えるもの、真剣に謝罪の弁を述べる人、同じような質問に同じような回答を繰り返す場面、様々な会見がありますが、私としては、『それでどうしたいの?』と思うことが多少なりともあります。週刊誌の記者さんは話題を提供してくれるからありがたいだろうし、記事を読む人も面白いのはわかります。世の中それで良いんです。これはあくまで私個人の意見ではありますが、やはり、、、『それで?』という感想に落ち着いてしまうのです。皆さんはどう感じられましたか?
それではまた別の記事でお会いしましょう