皆さんは毎日幸せに暮らしてますか?幸せって感じている方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃると思います。そこで今回は「幸せ」について触れてみたいと思います。幸せを感じられていない方はひょっとしたら「幸せ」に対する感覚が変わるかも知れませんよ。それではいってみましょう!
幸せの定義
幸せとは、一般的には「その人にとって不満がなく、望ましい状態」のことを指します。 また、心理学では「well-being(ウェルビーイング)」と呼ばれ、持続的により良い状態になることとして、言われている考え方です。言葉にするとしたらこんな感じの表現になると私も思いますね。自分の思った通りの状態に出来れば幸せになれると信じていたりします。
科学的な観点で見る「幸せ」の正体
幸せと感じる時人間の脳内の反応の正体は「脳内物質」にあります。中でも代表的なのが、「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」で、これらは「3大幸福物資」と呼ばれています。 つまり、脳内でこれらの幸福物資が出た状態が幸せなのであり、幸福物質を出す条件というのが「幸せになる方法」であると言えます。そんなこと言われても、脳内物質を自分でコントロールできるならやってますよ!なんて声が聞こえてきそうですね。確かに自分でコントロール出来れば一番楽かも知れません。それではどうやったらこの「3大幸福物資」を出す事ができるのか、つまり「幸せ」を感じられるのかみてみましょう!皆さんが一番気になる部分かも知れませんね。
「幸せ」を感じるポイントはこれ!
幸せになるには、ポジティブな感情や人間関係の充実、生きがい、良好な生活環境など、さまざまな要素が関係しています。以下にそのポイントを挙げてみました。
ポジティブな感情や生きがい
- 楽しいことに積極的に関わる(エンゲージメント)
- 意味や意義を見出す(マインドフルネスや瞑想など)
- 達成感を得る(アチーブメント)
- 自分に適した生き方をする
人間関係
- 良好な人間関係を築く
- 家族とのつながりを大切にする
生活環境
- 安全で快適な住環境を整える
- 豊かな自然に触れる
健康十分な睡眠をとる、定期的に運動する、 健康的な食生活を心がける。
その他の習慣笑顔を心がける、感謝する、人を助ける、 旅行を楽しむ。
どうでしょうか?皆さんにも思い当たる事がありますか?日々の仕事や生活に追われてそんな事考える余裕なんてないよ!そんな言葉も聞こえてきそうですね。私もそうです。しかし、普段の生活を180度変えたりするのは難しいと思います。私もそんなこと出来ません。それではどうしたらいいのか?それは先ほど挙げた項目を少しでいいので、日常生活の中で考えたり、思ったりする時間を作ってほしいのです。必ず自分にも当てはまる項目があるはずです。普段なら気付けない幸せが必ずそこにあると感じられるはずです。一度でいいので試してみて下さい。私もやってます。これって慣れてくると簡単に習慣出来ますよ。ぜひお試しあれ!
あなたの人生に少しでも「幸せ」が増えることを祈っています!
ちなみにニュースや書籍などでも見かける『幸福度』という言葉がありますが、これは解説すると長くなるので、また別の機会に記事にしたいと思います。『幸福度』が知りたいよ!って方がいましたら、リクエストして下さいね。お待ちしています。
それではまた別の記事でお会いしましょう