「食べて痩せる」は本当?ダイエット成功の食事法」

皆さんは・・・「食べたら太るから、なるべく食べないようにしている」
そんなふうに思っていませんか?私も増えた体重を減らそうと色々と試した経験がありますが、これ!というものに行き当たりませんでした。そこで色々調べてわかった事がありますので、まとめてみました。

実は、“食べない”ダイエットは、短期的に体重が落ちてもリバウンドしやすく、健康を損ねてしまうリスクもあります。
本当に大切なのは「正しく食べて、痩せやすい体を作ること」。
今回は、「食べながら痩せる」を叶えるための、成功する食事法を5つご紹介します。


① 3食しっかり食べることが基本

まず大前提として、1日3食しっかり食べることはとても大切です。
食事を抜いてしまうと、体は「飢餓状態」と勘違いして代謝を落とし、脂肪を溜め込もうとします。
逆に、朝・昼・晩とバランス良く食べることで、代謝が活発になり、脂肪が燃えやすい体へと変わっていきます。

特に朝食は「体内のエンジンをかけるスイッチ」。
ブラックコーヒーやEAA(必須アミノ酸)なども取り入れて、朝からしっかり動ける体を整えましょう。


② 高たんぱく・低脂質を意識した食事

食べながら痩せるには、「何を食べるか」がポイントです。

おすすめは「高たんぱく・低脂質・適度な糖質」バランスの食事。
鶏むね肉、納豆、豆腐、卵、白米など、身近な食材で十分です。
たんぱく質は筋肉を作る材料になるだけでなく、満腹感も得られやすいので、自然と間食が減るメリットもあります。

脂質をゼロにする必要はありませんが、揚げ物や加工食品は控えめにして、オリーブオイルや魚の脂など「良質な脂」を意識して摂るようにしましょう。


③ 間食は“我慢”じゃなく“工夫”で乗り切る

「お菓子を我慢するのが辛い…」という方も多いはず。
でも実は、“我慢”するより“置き換える”方が続きやすいんです。

たとえば、

  • お菓子 → みたらし団子、干し芋、ヨーグルト
  • ジュース → 炭酸水や無糖のお茶

甘いものが欲しいときは、和菓子やフルーツを上手に取り入れるのもアリ。
キウイや柑橘系のフルーツはビタミンも摂れて、代謝サポートにも効果的です。


④ 食べる時間・順番にもひと工夫

同じ食事内容でも、「食べ方」で脂肪のつき方は大きく変わります。
ポイントは以下の3つ:

  • 夜遅くの食事は控える
  • よく噛んでゆっくり食べる
  • 食物繊維(野菜や海藻)から先に食べる

特に夕食は、寝る3時間前までに済ませるのが理想。
血糖値の急上昇を抑える「ベジファースト(野菜から食べる)」も、ダイエットには効果的ですよ。


⑤ 筋トレや有酸素運動と組み合わせる

食事だけでなく、運動とのバランスも成功には欠かせません。
筋トレを取り入れることで基礎代謝が上がり、「痩せやすく太りにくい体」に近づけます。

とくに運動前後の栄養補給(たんぱく質やEAAなど)は、筋肉の維持や回復を助けてくれる重要なタイミング。
“食べないダイエット”では筋肉も落ちてしまうため、見た目もたるみがち。
細マッチョを目指すなら、**「栄養を摂って、動く」**が基本です!


まとめ:「食べながら痩せる」は、ちゃんと理にかなっている!

食べて痩せるというと、少し夢のように感じるかもしれませんが、実はこれは理論的にも正しい方法
むやみに食事を抜くより、栄養バランスを整えて、体が喜ぶ食事を心がけたほうが、リバウンドもしづらく、健康的に続けられます。

ダイエットは「習慣の積み重ね」。
少しずつ食生活を見直して、自分の体と向き合っていくことが何より大切です。

「痩せたいけど、食べるのは楽しみたい」
そんなあなたにこそ、**“食べながら痩せる”**ダイエットをおすすめします!

無理なく継続出来て、痩せられるって事を覚えておいてほしいですね。過度なダイエットはむしろ自分の体を壊す原因になりかねません。決して無理なことはなさらないようにお願いしたいです。因みに私もダイエットに成功して1年で20キロ減量しました。そして今もその体重を維持できています。皆さんにおすすめできる方法です。

それではまた別の記事でお会いしましょう