あなたは褒められて伸びる人?それとも叱られて伸びる人?
何かを頑張っているとき、誰かに褒められるのは嬉しいものですよね。
一方で、厳しく叱られたことで成長できたという経験を持つ人もいるはずです。
世の中には大きく分けて、
- 褒められることで力を発揮する人
- 叱られることで本気になる人
の2タイプが存在します。
では、この違いはどこから生まれるのでしょうか。
今回はその背景にある心理や脳の仕組みを、やさしく解説していきます。
褒められて伸びる人・叱られて伸びる人の違い
① 脳の「報酬」と「罰」への反応
心理学では、人の行動を動かす仕組みとして次の2つが知られています。
- 報酬に敏感なタイプ
成功・称賛・ご褒美などの「プラスの結果」に強く反応します。
褒められるほどやる気が高まり、前向きに挑戦を続けます。 - 罰に敏感なタイプ
失敗・叱責・リスクなどの「マイナスの結果」を避けようとします。
叱られることで危機感が生まれ、集中力や慎重さが高まります。
つまり、どちらが優れているわけではなく、エンジンの種類が違うだけなのです。
② 自己効力感(自分ならできるという感覚)
自分への信頼感も大きく影響します。
- 自己効力感が低い人
叱られると「自分はダメだ」と感じやすく、意欲が下がりがち。
小さな成功を褒めて自信を積み重ねる関わり方が効果的です。 - 自己効力感が高い人
叱責を「改善のヒント」と捉え、悔しさをエネルギーに変えます。
プレッシャーの中で力を発揮できるタイプです。
③ 育ってきた環境
過去の経験も無視できません。
- 厳しい指導が当たり前の環境 → 叱責を前向きなフィードバックとして受け取りやすい
- 肯定的な声かけが多い環境 → 褒められることで安心感と意欲が高まる
人は無意識のうちに、生きやすかった反応パターンを身につけているのです。
自分のタイプを簡単チェック
次の質問に直感で答えてみてください。
1. 行動のきっかけは?
- 成功やご褒美を想像すると動ける → 褒められ型
- 失敗やリスクを考えると動ける → 叱られ型
2. ミスをしたときは?
- 「次はもっと良くできる」と前向き → 褒められ型
- 「なんで失敗したんだ…」と強く反省 → 叱られ型
3. 最高に燃えた瞬間は?
- 認められた・評価されたとき → 褒められ型
- ピンチを乗り越えた・見返したとき → 叱られ型
実は「どちらもある」人も多い
人の心は単純ではありません。
- 両方高い人
情熱的だが、感情の波で疲れやすい。 - 両方低い人
外部評価に左右されにくい、マイペースな職人気質。
大切なのは、自分のやる気スイッチを知ることです。
まとめ:大事なのは「自分に合った伸び方」
褒められて伸びる人も、叱られて伸びる人も、
どちらも間違いではありません。
成長に必要なのは、
自分に合った刺激を理解すること。
最近やる気が出た瞬間を思い出してみてください。
- 誰かの期待や称賛でしたか?
- それとも危機感や悔しさでしたか?
そこに、あなたの成長エンジンのヒントがあります。
ちなみに筆者は褒められて伸びるタイプですが、
褒められすぎると少し気が緩む弱点もあります(笑)
あなたはどちらのタイプでしょうか?
ぜひ考えてみてくださいね。
それではまた別の記事でお会いしましょう
🟡 おまけコーナー:「明日って何の日?」
3月11日
【東日本大震災の日】
3月11日は、2011年(平成23年)に発生した東日本大震災の犠牲者を追悼し、震災の記憶を風化させないための特別な日です。
具体的には、以下のような意味を持つ記念日が制定・実施されています。
1. 震災を語り継ぎ、追悼する日
- 東日本大震災の日: 政府が2011年4月1日の閣議で、この一連の震災を「東日本大震災」と呼ぶことを決定しました。毎年、発生時刻である午後2時46分には、各地で黙とうが捧げられます。
- いのちの日: 「災害時医療を考える会」が制定。震災で失われた多くの命を尊び、災害への備えを再確認する日です。
- 各自治体の独自の記念日: 岩手県では「東日本大震災津波を語り継ぐ日」、宮城県では「みやぎ鎮魂の日」として、独自の追悼行事が行われています。
2. 防災のアクションを起こす日
- 防災意識を育てる日: 震災の教訓を次世代へ伝え、家族や職場で防災について話し合うきっかけとする日です。
- おくる防災の日: 「大切な人に防災用品を贈る」という新しい習慣を提案する記念日で、LINEヤフーなどが制定しました。
- おうえんの日: 震災で亡くなった人々を偲ぶとともに、今を生きる人が新たな一歩を踏み出すことを応援する日でもあります。