新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
この記事は1月1日に投稿しているということで、新年らしいテーマを考えた結果、今回は 「縁起物」 をテーマにしてみました。
みなさんは新年の一日目、どんなことを願いますか?
「昨年より良い一年にしたい」「健康に過ごしたい」「仕事やお金の流れを良くしたい」など、人それぞれ思い描くことがあると思います。
そんな前向きな気持ちが高まるこの時期、街や神社にはたくさんの縁起物が並びます。
新年最初の買い物、いわゆる 「初買い(かいぞめ)」 に、縁起物を選ぶ人も多いのではないでしょうか。
ただ一口に縁起物と言っても、
「何を選べばいいの?」
「意味をよく知らずに何となく買っている」
という方も意外と多いかもしれません。
そこで今回は、新年最初の買い物の参考になる縁起物を、意味や由来とあわせてご紹介します。
せっかくの一年のスタート。縁起物の力を借りて、良い流れを呼び込みましょう。
新年最初に買う縁起物とは?
新年最初に買う縁起物には、その年の幸運や健康、繁栄を願う意味が込められています。
特にお正月に購入するものは「初買い」として、一年のスタートを縁起良く切るための大切な存在です。
ここからは、代表的な縁起物をジャンル別に見ていきましょう。
① 神社・お寺で授与される縁起物
初詣の際に授与される縁起物は、新年最初のお守りとして多くの人に親しまれています。
◯ 破魔矢(はまや)
意味・願い:
災いや不幸といった「魔」を破り、幸福を射止めるとされる縁起物です。
一年間の無病息災や家内安全を願い、玄関や神棚に飾るのが一般的です。
◯ 熊手(くまで)
意味・願い:
物をかき集める道具であることから、
「福をかき集める」「金運をつかむ」
といった意味が込められています。
特に商売繁盛の象徴として知られ、毎年少しずつ大きな熊手に買い替えると良いと言われています。
◯ 干支の置物・土鈴(どれい)
意味・願い:
その年の干支を飾ることで、福を招き、厄除けになるとされています。
一年中飾っておけるのも魅力で、12年後に同じ干支が巡ってきたときに再び飾るという風習もあります。
◯ お守り・神札(おふだ)
意味・願い:
合格祈願、交通安全、健康祈願など、願いごとに合わせて選べるのが特徴です。
神札は神棚や清浄な場所に祀り、日々の感謝とともに一年を過ごします。
② 家庭で飾るお正月飾り
これらは一般的に12月26日以降に飾り始め、**松の内(1月7日頃)**まで飾ります。
◯ しめ飾り(しめ縄)
意味・願い:
不浄なものや悪いものを寄せ付けない魔除けの役割と、年神様を迎える目印です。
玄関に飾ることで、家を清め、新年を迎える準備が整っていることを示します。
◯ 門松(かどまつ)
意味・願い:
年神様が降りてくる際の目印となる飾りです。
松=長寿、竹=成長と繁栄、梅=厳しい寒さでも花を咲かせる生命力
といった意味が込められています。
◯ 鏡餅(かがみもち)
意味・願い:
神様の依り代として供えるお餅です。
丸い形は「円満」、橙(だいだい)は「代々続く繁栄」を表しています。
③ 食卓を彩る縁起物
実は、毎年何気なく食べている料理にも、縁起の良い意味がたくさん込められています。
◯ おせち料理
・黒豆:健康・まめに働く
・数の子:子孫繁栄
・田作り:五穀豊穣
・海老:腰が曲がるまで長生き
一品一品に長寿や繁栄への願いが込められています。
◯ お雑煮
年神様に供えた餅をいただくことで、神様の力を分けてもらい、一年の健康を願います。
◯ 年越しそば
細く長く生きることや、一年の厄を断ち切る意味があり、大晦日に食べる風習として定着しています。
ちなみに「年越しうどん」って企業戦略?
近年よく聞くようになった「年越しうどん」。
これは、食品メーカーやうどん業界が提案した比較的新しい習慣と言われています。
そばアレルギーへの配慮や、新しい年末文化の提案として広がり、
「太く長く幸せに」
「家族円満」
といった独自の縁起が後付けされました。
必ずしも「そばでなければならない」という決まりはありません。
家族の好みや体質に合わせて選ぶのも、現代らしい形ですね。
まとめ:新年最初の一歩を縁起よく
いかがでしたか?
最近では「正月飾りはしない」「縁起物は買わない」という家庭も増えているかもしれません。
それでも、新年という節目に、気持ちを切り替えるための“スイッチ”として縁起物を取り入れるのは、とても意味のあることだと思います。
新年最初の買い物に、ちょっとした縁起物を。
そんな小さな行動が、気持ちを前向きにし、良い一年のスタートにつながるかもしれません。
今年も福を呼び込み、良い一年にしていきましょう。
それではまた別の記事でお会いしましょう
🟡 おまけコーナー:「明日って何の日?」
1月2日
【月ロケットの日】
これは、1959年1月2日にソビエト連邦(ソ連)が世界初の月ロケット「ルナ(ルーニク)1号」の打ち上げに成功したことに由来します。
由来と歴史
- 世界初の月ロケット: 1959年1月2日、ソ連は月探査計画「ルナ計画」の一環として無人探査機「ルナ1号」を打ち上げました。
- 初の人工惑星: 当初の目的は月面への衝突でしたが、ルナ1号は月から約6,500kmのところを通過し、世界初の人工惑星となりました。
- その後の「ルナ計画」: ソ連はこの後もルナ計画を推進し、同年9月には「ルナ2号」が世界で初めて月面に到達した人工物となり、10月には「ルナ3号」が月の裏側の撮影に成功しました。